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飲んだ帰りに1泊小旅行

帰りに東武線を使ったら、やっちゃいました、乗り過ごし。

気づいた時には「南栗橋ぃ~、終点でぇ~す」とのこと。

あっちゃー、はやく反対方向の電車に乗らなきゃ!と思って、階段を上がりました。

すると、11時台前半にも関わらず、そこには「本日の上り電車はすべて終了しました」の電光表示。

うわー、どうしよう…。。。

とにかく改札から出るように駅員さんが言うので、そもそも南栗橋ってどこ?という疑問をいだきながら精算機へ。清算金額は、思った以上の額…。ここが結構遠い場所だということが判明。これじゃー、タクシーは使えない。

駅前のホテルかマンガ喫茶で時間をつぶそうと思って、とりあえず改札を出てみました。まず、右側の出口へ。あれ?何もない。真っ暗。明るいのは駐輪場と電話ボックスだけ。こっち側は栄えていないんだなと思い、やむを得ず反対側の出口へ。

ここで驚愕の事実を発見。なんと、こっち側は、先ほどの方にも増して何もない!あるのは道路と駐車場だけ。他には何もない。

さぁ、どうする?電車がない。タクシーは使えない。道もわからない。駅前に何もない。さらには、寒いのにコートも着ていない。

はじめに考えたことは、電話ボックスの中で一晩過ごすということ。しかし、これは寒い。凍え死ぬかもしれない。10分で挫折。

そこで、携帯で周辺施設を検索すると、徒歩5分ほどでコンビニがあることがわかりました。とりあえず、暖を求めてコンビニへ。何を買うわけでもないのに、立ち読みをしながら3時間以上居させていただきました。途中、トイレで座って寝てしまいました。店員さん、ごめんなさい。

深夜3時になったころ、店員さんが変わってしまい、なんだか真面目そうな人がお店の中をウロウロ。急にいづらくなってしまいました(店員さんは決して悪いことはしていなく、悪いのは自分)。困ってしまい、とりあえず店を出ることに。

行くところもないので、駅へ。本当に何もない。そこからは、ウロウロ同じところを行ったり来たりしながら時間が過ぎるを待つのみ。決して寝られる状況ではないです。寒すぎます。携帯の時計を1分おき位にチェックしながらただ待っていると、時間が過ぎるのが遅い遅い…。

始発電車まで30分ほどになったとき、駅前にパトカーが来ました。駅前にいるのは自分だけ。だれかが通報したのか?と思いましたが、よく考えたら誰も通行人がいないのだから、通報すらされるはずがありません。パトカーは始発が出発するまでずっと赤色灯をつけたままロータリーに止まっていました。きっとあの中は暖かいんだろうなと思いましたが、気安く「乗せて!」と言うわけにもいかず、我慢。

そうこうしていると、駅の電気がつき、電車案内板も稼働し、シャッターがあきました。これで、駅に入れます。

ダイドーの100円自販機でコーヒーを買い、生きていることに感謝しつつ、始発で職場に向かいました。

南栗橋、恐るべし。

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